マジエク帝ワンキルの派生デッキ
先攻マッチキルを目指す
元となるデッキ愛知CSで使用されていたマジエク帝先攻ワンキル
キャプチャ

それを少しいじって先行マッチキルを狙うデッキにしました
キャプチャ
変わったカードは図書館を3枚、オジャマトリオ×2、死者への供物、宇宙の収縮、マジックブラストを入れたのと、
闇の誘惑と魔法石の採掘を抜いたくらいです

マジエク帝に比べるとパーツが1から2枚増えるため成功率は若干下がるがそれでもかなり高確率で先攻1キルよりも強力な先攻マッチキルを狙うことが可能

マッチキルなのでサイドデッキでの対策も無意味となる。また状況によってはヴェーラーも効かない

●キーカード
王立魔法図書館(サモンプリースト)
ドローを加速させるカードでありマッチキルのためのマジックブラストの発動条件として必須

マジックブラスト
キャプチャ
ロック完了後にいつでも引ければいいので初手に必要なパーツとはならない。運悪くデッキの最後の1枚だった場合はあきらめましょう(この確率は1/40なので2~3%)


キャプチャ
オジャマトリオ×2+死者への供物or(強制脱出装置)+宇宙の収縮
完璧なロックへの必須カード
4枚揃えば完璧ですが、宇宙の収縮がなくても充分強力なロックなのでオジャマトリオ×2+死者への供物or(強制脱出装置)3枚で勝てることもある


●完璧なロックであるおジャマ(コスモ)ロック

オジャマコスモロックは
オジャマトリオ×2+死者への供物or(強制脱出装置)+宇宙の収縮の4枚で
で完成します

相手スタンバイフェイズに
オジャマトリオ1発動⇒死者への供物or(強制脱出装置)でおじゃまトークンを1体除去⇒オジャマトリオ2を発動で相手モンスターゾーンを5枚埋め尽くす⇒宇宙の収縮を発動
これで完全なロックとなり、相手はカードのセットすら不可能となります

対策としてスタンバイフェイズに宇宙の収縮にチェーンしてツインツイスターやサイクロンで宇宙の収縮を破壊することで完全なロックから免れることは可能ですがフィールド上におじゃまトークン5体となった相手はほぼ何もすることができなくなります

この場合、おじゃまトークン5体のロックから解放されるにはよくデッキに入れられるカードとしてはブラックホールや強制脱出装置くらいしかありません。激流葬はこのデッキでは召喚を1ターン目以降めったに行わないのでほぼ無力です

よって仮に宇宙の収縮がそろわなくてもおジャマロックだけで勝てることもあります

またトークン除去カードの死者への供物or(強制脱出装置)ですが、個人的には死者への供物のほうがよさそうな気がします。理由は魔法カードなので図書館にカウンターを載せられるのと、後攻で相手フィールドのライオウなどのカードを除去できる可能性があるからです。また、強制脱出装置はバウンスなのに対して供物は破壊なのでおじゃまトークンが破壊されることで相手に300ポイントのバーンダメージをあたえることが可能です
このわずかなダメージもかなり重要です。バーンダメージの重要性についてはあとで詳しく説明します

そのほかトークン除去に便利なカードがあったら教えていただきたいです。もっともオジャマトリオの2枚バージョン(おじゃまコンビ?)なるものがあれば必要パーツが減っていいのですが


●ロック完了後の勝ち筋


マジックブラストで勝利します(毎ターン200~800ダメージで召喚できた図書館、サモプリの枚数によって変わります)
マジックブラストの効果で自分のデッキはつきることがないまま毎ターンダメージを与えることが可能です

といってもマッチキルを狙うため、建前上はバーンダメージで相手ライフを削りきることですが、正確にはバーンダメージで相手ライフが自分よりも低い状況を作り出し維持することが目的となります

自分LPが相手よりも高い状況で40分のマッチが終了することでマッチキルとなります

●今までのTODマッチキルとの違い
これがこのデッキの強みです
今までのTODなどはワールドトランスにしろ、ロック完了時点で相手を殴り倒せるにもかかわらず、時間を経過させる必要があったので、遅延とみなされる可能性がありました
しかし、このデッキは本当に相手を殴り倒せるかわからないのです
相手にダイレクトアタックはできないし毎ターン数百しかダメージをあたえることができないので意図的な遅延ではありません
この絶妙なダメージバランスがマッチキルの実現可能性を高めるのです
また詳しくは次に書きますが、TODにもかかわらず自分は必至に急いでターンを進め、相手はターンを引き延ばしたく遅延したいという今までのTODとは真逆の不思議な状況が発生します
状況だけをみるとまるで対戦相手がTODを狙っているかのようになります

●マッチキルに向けてライフと時間の調整と40分 チキンレース、成金ゴブリンの採用

40分終了時点で自分LPよりも相手LPが低い状況を作りださなければならないため
40分で大体何ダメージを与えることが可能かを把握する必要があります

プレイ時間に関してはロックされた相手は何もできないので手札調整で手札を捨てるのみで、自分は毎ターンマジックブラストを使用するだけなので1ターンの時間はかなり短くなる気がします

ターン数×(200~800)が最終的に与えられるダメージで40分終了時点で相手のLPを上回っていればよいです

またダメージを与えすぎてLPを0にしてもいけません(マッチキルが不可能な状況で純粋に勝利となった場合は除く)しかし、毎ターン数百しか削ることができないのでLPを0にすることはほとんどないでしょう

今回のサンプルデッキではLPに影響を与えるカードとして成金ゴブリンとチキンレース、疑似空間が採用されています
これらのカードを最大限使用すると最大9000のライフ差が発生します
この9000の差はフィールド上の図書館の枚数にもよりますがマジックブラストのダメージで40分の間に自分LPよりも相手LPが低い状況を作りだすことができなくなるおそれがあります(要検証)
よってチキンレースと成金ゴブリン、疑似空間の採用枚数は調整すべきであるかもしれません(デッキパーツが増えるがチキンレース、疑似空間、成金を減らす代わりにマジエクや黄金の天道虫を採用することも考えています(マッチキルできなかった場合のためのサイドチェンジなどを考慮するとマジエクがよさそうな気がします)。これらの枚数のかねあいは実際に何回もプレイして調整すべきでしょう)、またプレイングではチキンレース、疑似空間、成金はなるべく使いすぎないように気を付ける必要があります


●以前紹介した図書館帝ワールドTODとの違い

【遊戯王デッキ】図書館帝ワールドTOD(マジエク帝の派生)

まずコンボに必要なパーツの枚数が少ないので成功率が高くなっています
また特殊召喚を行わないのでおじゃまコスモロックのほうは命削りの宝札を採用可能です

無限ターンスキップは遅延行為とみなされる可能性があるかわかりませんが(一応無限ターンスキップでも確実に1キルを行うためにコンボをそろえているなどの言い訳はできそうだが)、おじゃまコスモロックのほうは毎ターンマジックブラストを打つことで相手ライフを削る明確な目的があるのでそこらへんの曖昧なルールのグレーゾーンを回避できる可能性が高いです


●最後にマッチキルについて

マッチキル自体賛否両論ありますし
以前2008年の選考会で使用されたクライスブレード型のワールドトランスが使用された際に1、2回はマッチキルが成功していましたが、3戦目くらいでデッキを崩すなどの故意にルール違反を起こすことでマッチキルを回避できたことがありました
これらをマッチロスとするか1戦のみの負け(実質的なサレンダーの許容)として扱うかなどはジャッジにゆだねられるらしいので何とも言えませんが
マッチキルができる可能性のあるデッキのひとつとして紹介させていただきました

新制限に対応させました
下のリンクより

【遊戯王デッキ】新制限対応の図書館おジャマ(コスモ)ロックマッチキル (実現可能性の高い高確率なマッチキル)